こんにちは。千尋です。
今年のテーマは「シンプルに過ごす」ということで、このブログでも2つほど書いたのですが、ここ最近はそれが出来ていませんでした・・・。
今年は残り3カ月ほどしかありませんが、少しでもシンプルに過ごしたい!
ということで、今回は読書記録の整理です。
まず、私の読書記録の方法について一連の流れを簡単に紹介しますと、
①本を読む
②書影を印刷(当時はコンビニで印刷)
③ノートに小説ならあらすじ、印象に残った言葉、感想を書く
④読書メーター(アプリ)に感想を書く
という感じです。
ですが、今年は特に読書ノートが書けておらず溜まっていく一方。
まず書影の印刷から行動がなかなか移せず…。
そして、読書ノートを書かなきゃ…という意識から、読書をする頻度が一気に減っていくという悪循環に…
これは読書ノートを始めた一昨年ごろからこのような状況です。
そしてなんといっても読み返さない!
これがよくありませんね。読書ノートの意味がありません。
そこで、まず何故読書ノートを書こうと思ったのかを改めて考えることにしました。
- 書くことで読んだ本の内容を忘れないようにするため
- ミステリー小説などは犯人やトリックも記録したい
- 印象に残った言葉などを記録したい
これらが主な理由です。
そして、色々探していたところにあるアプリを見つけました・・・。
それは「ブクログ」です。
昔から存在は知っていたのですが、読書メーターと同じで読んだ本の感想を書くアプリだという認識でした。
それは合っているのですが、大きく違う点は「誰にも見られることなく文字制限がない文章が打てる」ということでした。
読書メーターはネタバレを書くときは文字が薄くなるのですが、とはいっても他の人から読めるし、なんといっても文字数制限があります。
この機能を使えば、ミステリー小説などを読んだときなど、犯人やトリックも思う存分記録できるじゃないか!と思ったわけです。
しかも、あらすじは書かなくて良いし、打つ方が書くよりも早いので時間短縮。
話の内容が思い出せない懸念点については、本の紹介ページであらすじ確認、思い出せるような感想を書く、人から見えない機能を使って登場人物などを書くのも良し、という風にすれば解決。
印象に残った言葉は「ことばノート」を作ってみようと思いました。
これなら書く量が少ないし、ふとしたときに読み返せるんじゃないかなーと。
本だけじゃなくて映画とかキャッチコピーとか何でも気になったことは記録したい。
そうと決まったら今までの読書ノートを移行させよう、ということで私が今まで少ないながら書いてきた読書ノートがこちら。
見えにくいですが計4冊です。
同じノートにしなかったのも良くなかったのかもしれませんね。
今まで読んできた本の一覧はその年の手帳に書いているので、今まで読んできた本を新たにブクログに登録することはしないでおこうと思います。
そして、印象に残った文章などはことばノートに写して、読書ノートは処分します。
「ことばノート」はこちらにしました。
本屋さんでひとめぼれをしたまま使うことなく眠っていた「ロルバーン 星の王子様」。
ページ数も多いし、気になった言葉で1ページ占めることはないので、何年も使えそう。
ブクログにも新刊情報が見れるので、好きな作家さんを登録すると新刊が出ると教えてくれます。
そういった作業も手が空いているときに行う日々…。
この記事をを書いている現時点で、ほぼほぼ移行作業が完了しています。
これで、ノートを4冊処分することが出来、モノが減りました。(ことばノートは買ったわけではなく、元々持っていたものなので増えてはいないという認識です)
そして、読書をするときに読書ノートを書かないといけない…という強迫観念(笑)に囚われることがなくなったので頭の中もスッキリ。
なにより、読書記録に費やす時間が減りました。
この3つが整理されたことにより、シンプルになったのではないでしょうか。
ことばノートを作ったのは私らしいっちゃ私らしいですが(;'∀')
個人的にはかなり満足しています。
時間があるときに、ブクログの本棚をこのブログにも表示させたいなぁ。
最後までお読みいただきありがとうございました。